2014年9月9日火曜日

iDempiere: EC2 インスタンスをCentOSで構築してみた

これまでの流れ:
1:急にiDempiere に興味を持った。
2:iDmpiere を使うためにAWSアカウントを作成することにした。


で、iDempiere を使うためにAWS EC2 インスタンスを作成し、CentOSをセットアップすることにした。

まずは前回作成済みのAWS アカウントにログオンする。



ログオンするとAWS のいろいろなサービスが表示されます。EC2を選択します。



EC2サイトの構築画面になるのですが、ここでサイト(物理的な場所)を選択することができます。
画面右上のメニューで「Option」をクリックすると地域名が出てきます。なぜか欧米よりアジアの方が利用料が高い傾向があるようですが、少なくとも今は12ヶ月無料だし。トランザクションの度に太平洋を横断してやりとりする必要もないので、ここは素直に Tokyoを選びます。



ではインスタンス作成。



Step 1: Choose an Amazon Machine Image (AMI)
OS は 今回CentOSを選択しています。
このあたりは好みなので Ubuntuでも良いと思います。
私は debian 系のlinux触ったことないので、、その程度の理由です。



CentOSを選択すると、費用のお知らせが。。
software は無料です。かかるのはEC2の費用のみ
でもこれは12ヶ月無料のはず。。きっと。。


インスタンスの種別を選択するが、無料で利用できる環境はとってもチープ。ま、そりゃそうだろう。
こんな環境でDBとWebserver と iDenpiereが動くとは思えないが。。
まぁ、だめならあとで有料オプション選ぶことにします。
後日記:やっぱり無料環境ではだめでした。


Step 2: Choose an Instance Type



Step 3: Configure Instance Details
次に進むと Detailの設定画面となるが、無料環境は選択の余地なしなので、そのままスルー

Step 4: Add Storage
ここもスルー
Step 5: Tag Instance
ここもスルー
Step 6: Configure Security Group
本来は計画に基づき必要なサービス毎に設定した方が良いと思うが、とりあえず
「Select an existing security group」でお茶を濁しておく。。。

次に進むとメッセージが。。
 Recommended を選択



最後に確認画面が出て次に進むと、、、


Key pair がないとおしかりを受けました。

なので Create a new key pair を選択し、ログインするときに使う名前などを入力してから Download key pairボタンを押します。

ダウンロードされたテキストは必ず保管しておいてください。
これがないとあとでSSHでアクセス出来なくなります。



最後に Launch instanceボタンをおすとしばらくしてインスタンス起動のメッセージを受け取れます。


ステータスを確認すると、runningとなっていました。
お疲れ様でした。


接続は SSHを使いますが、それはまた次回。
というわけでインスタンスをシャットダウンしておきます。
(無料だし、動かしていても構わないのでしょうが、精神衛生上止めときます。)

メニューの「アクション」ボタンで表示される Action->Stopを選択します。



running だったステータスが stopping に変わって、、最後は stopped

 


次はSSHの設定をして外部からアクセスできる様にしてみる。

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