1:急にiDempiere に興味を持った。
2:iDmpiere を使うためにAWS(Amazon Web Services) アカウントを作成することにした。
3:AWS にEC2 インスタンスを作成し、 CentOS をセットアップすることにした。
4: SSHの設定をして外部からアクセスできる様にしてみた。
5:コマンドラインでは使いにくいのでデスクトップ環境を作ってみた。
6-1:iDempiere に必要なDB (PostgreSQL8.4)をインストールしてみた。が失敗した。
6-2:PostgreSQL9.3をインストールしてみたがまた失敗した。
6-3:EC2でCentOS6.5のインスタンス作成からPostgreSQL9.3のインストールまで完了した。
7:JDKをインストールする。
8:iDempiere で使用するデータスキーマを PostgreSQL へロードした。
ここからはいよいよiDempiere のセットアップに入ります。
長かった。。。
VNC のデスクトップから setup.shを起動。
すると、設定画面が出てきて、、、先に進んでいくと。。。
いきなり壁に突き当たりました。。。
どうやら eclipseの設定が、、、
ググってみると eclipse.ini の設定がうんちゃらくんちゃら、、、
も、もうあかん。。。
CentOS のディレクトリからfind で eclipse.iniを探してみると、、いっぱいでてくる。しかもディレクトリ名に macosx とか入っているし、もう分けわかりませぬ。。
正直挫折仕掛けていたのですが、やけくそでコマンドラインから起動してみようと思い、確かめてみたところ。
# cd /usr/local/bin/idempiere/2.0/idempiere-server
# ./setup.sh
あら?ちっと進みました。(でも別のエラー出てるけど、)
これは PostgreSQL と通信できていないのかな?
PostgreSQLの設定ファイル (postgresql.conf)を修正してみる。
# cd /var/lib/pgsql/9.3/data# vi postgresql.conf
修正前
#listen_addresses = 'localhost'
#port = 5432
修正後
listen_addresses = '*'
port = 5432
PostgresSQLの設定を変えた場合はリスタート
# service postgresql-9.3 restartStopping postgresql-9.3 service: [ OK ]Starting postgresql-9.3 service: [ OK ]#
すると、またちょっと進んだ。
PostgreSQLと接続ができていないらしい。
いろいろ調べているとPostgreSQL のもう一つの設定ファイル(pg_hba.conf)が関係していそうだ。
# cd /var/lib/pgsql/9.3/data# vi pg_hba.conf
こんな感じに修正。
# TYPE DATABASE USER ADDRESS METHOD
# "local" is for Unix domain socket connections onlylocal all all trust# IPv4 local connections:host all all 127.0.0.1/32 trust# IPv6 local connections:host all all ::1/128 trusthost all all 0.0.0.0/0 trust
ちなみに以下2行は trust にせず、 ident のままでも問題はなかった。
# IPv4 local connections:host all all 127.0.0.1/32 ident# IPv6 local connections:host all all ::1/128 ident
host all all 0.0.0.0/0 trust
で、お約束の PostgreSQL再起動
# service postgresql-9.3 restartStopping postgresql-9.3 service: [ OK ]Starting postgresql-9.3 service: [ OK ]#
再度チャレンジ!
結果はオールグリーン。
Save してインストール完了!
お疲れ様でした。
前のブログも修正しておこう。
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