2015年1月16日金曜日

iDempiere AWS EC2 Elastic IPs 固定アドレスの変更

あせりました、、

気がついていた方もいると思うのですが、以前はAWSでIPを固定せず Public DNS を使って接続していたのですが、、
面倒だったので、以前 AWS の Elastic IPs にて固定アドレスに変更使っていました。

すると画面ハードコピーのアドレスに IP アドレスが表示されてしまうため、これを消す作業をしつつブログに貼り付けていたのです。

もちろん私の場合は iDempiere サーバーのIP アドレスを公開した結果をどなたに見て頂いても構わないのですが、内容を変更されると検証にならないので一手間かけて隠していました。

各画面は気をつけていたつもりなのですが、ログイン画面は気にかけていませんでした。
さっき見たらIPアドレスばっちり書いてありました。

というわけであせってAWSのElastic IPs の振り直し。
せっかくなので、簡単に紹介しておきます。

そもそも Elastic IPs にてアドレスを固定するのには AWS にログインして EC2 から下画面のように
NETWORK & SECURITY  -> Elastic IPs を選択します。





初めての場合は Address を Allocate するか?とか出ますのでクリックします。

アドレスを振り出した後、それをどのインスタンスに 紐付けるか指定する為に "Associate Address" をクリックします。するとインスタンスを選択するダイアログが表示されるので、適切なものを指定します。(私はiDempiereテスト用のインスタンス1つなので間違いようがありませんでした。)

ちなみに Elastic IPs は1つは無料だそうです。安心。


で、今回やった作業は 固定アドレスの変更。
Associate されているアドレスは Release できません。このためElastic IP を削除するためには一度 "Disassociate Address" にてIP とインスタンスを切り離します。

切り離すと アドレスをリリース可能となりますので、一度リリースします。
あとははじめに Elastic IP を作ったように Allocate New Address して、 Associate Address でインスタンスとつなげて終了。

あっというまに固定IP の変更が完了です。

もちろん通常は気にするところではありませんが、ユーザー名やらパスワードをデフォルトのまま使っておりアドレスばれると無防備になってしまうので、アドレス側を隠すという「せこい」方法をとっていました。
(iDempiereだけでなく、PostgreSQLその他もこのブログで手順を書いていることもあり、全部変更するのはめんどうなので、、)

しかし、気軽になんでも変更できるAWS すごい。



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