以前一度日本語化したものの、今ひとつな感じもあり基本英語環境を使ってきました。
でも iDempiere Lab 殿の HPにて日本語化方法を見て改めてやってみました。
手順もわかりやすく記載されており、ここで書き直すとかえって混乱を引き起こす恐れもあるため本家へのリンクとさせていただきます。
コチラをどうぞ -> 【Cempiere Distribution Lab】日本語の翻訳ファイルの適用方法
こちらが英語版(今まで見慣れた画面)
こちらが日本語版
かっこいい!
ただ、このブログは基本英語版の画面で話しをすすめていくつもりです。
(日本の)ユーザー側には日本語画面の方が良いと思うのですが、サポートする側としては英語版のターミノロジー(言葉)を理解している方が都合が良いこともあるので。。
このブログでも日本語で表記したり補足したりするときに言葉の不統一でいつも悩んでいたこともあり、日本語での記述は極力 iDempiere Lab 殿の言葉に合わせていきたいと考えています。
あと、レポートに日本語が出ない問題で悩んでいたのですが、こっちも解決。
ちゃんと日本語が表示されました。
しかし、これはありがたい。
感謝です。
これだけで終わるとちょっと寂しいので、今回AWS CentOS にFTPデーモンを仕込んだので、これだけちょっと記述しておきたいと思います。
AWS の CentOS AMI は ftpd はインストールされていません。
このため必要な場合は yum する必要があります。
--------------
# yum -y install vsftpd
メッセージ省略
# chkconfig vsftpd on
メッセージ省略
---------------
これだけです。
サービス立ち上げればいいのですが、あれこれ考えずに再起動すればOKです。
AWS側で Firewall の設定が必要です。
AWS -> EC2 -> NETWORK & SECURITY -> Security Gourp
Inbound に EDIT ボタンで"穴"を追加します。
EDIT ダイアログで Add Rule ボタンをおして
ALL TCP / My IP
すると今自分が使っている IPアドレスが自動で入力されるので OK を押します。
基本 FTP をしたい作業が終わったらこのポートの穴はふさいでおいた方がいいでしょう。
(ローカル側のIP アドレスを固定で契約している人はあまり気にする必要無いかもしれませんが、一般的には変わる可能性もありますし。)
と、設定したもののの、今回の日本語化では実際にはサーバー側の Firefox で直接サーバー側に必要ファイルをダウンロードしたのでこの設定は使いませんでした。
まぁ、そのうち使うこともあるでしょう。
蛇足とは思いますが、、、
FTP の使い方詳細はUNIX/Linux コマンド関連の HP をググって頂くとして、たぶん使うであろうコマンドだけ記述しておきます。
ls (サーバー側のディレクトリ内ファイル表示)
pwd (サーバー側のカレントディレクトリ表示)
cd (サーバー側のディレクトリの移動)
mkdir (サーバー側のディレクトリ作成)
!ls (ローカル側のディレクトリ内ファイル表示)
!pwd (ローカル側のカレントディレクトリ表示)
lcd (ローカル側のディレクトリ移動、これは ! ではなく小文字エル)
put (ファイルのアップロード)
get (ファイルのダウンロード)
mput (複数ファイルの一括アップロード)
mget (複数ファイルの一括ダウンロード)
bye (FTP終了)
この程度知っていれば困らないと思います。
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